Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記

双子育児をしながら40代サラリーマンが資産1.4億円を目指す過程の記録

前月比+182万円で過去最高資産更新!2024年10月末の資産公開

2024年10月末の資産公開

10月の資産推移を振り返りたいと思います。資産全体としてはほとんど下がることなく順調に資産が増加する1か月となりました。

米国市場においては指数は前半上がり、後半少し下がるような印象でした。大統領選挙前ということもあり、大きな値動きはない形となります。

一方で日本においては、衆院選に向けてじわじわと下げていきましたが、選挙後には自民党の過半数割れが織り込み済みとばかりに反発をしていきました。

為替の方は一方的に円安に進んでいき143円台から153円台へと進んでいったことによりドル資産の円評価額を大きく押し上げていった結果資産が大幅に増加しました。

今月は米国の大統領選挙もありますので、結果がどうであれ、相場は上がるというのが個人的な考えですが、どうなるのかは楽しみにしていたいと思います。

2024年10月末時点の資産サマリ(投資資産のみ)

2024年資産推移

10月末時点の資産は2,324万円となり、増減としては、9月末時点よりも182万円と大幅な増加となりました。

10月は月初から順調に右肩上がりで途中衆院選の影響もあり日本株は下がる局面もありましたが、ドル円が円安に進んだこともあり、米国株や米国指数への投資割合がが高い私のポートフォリオは大きくプラスとなりました。

今月の各分類の増減は以下となります。

米国株:1,232万円→1,359万円(+127万円)
投資信託(子供):476万円→498万円(+22万円)
投資信託(個人):433万円→465万円(+32万円)

先月の資産状況は報告した記事は以下となりますので、興味がある方はどうぞ。

引き続き追加。追加投資分の内訳

10月の追加投資はトータル159,407円となっていました。

普段の月と大きく変わらない追加額となっています。

以下、今月購入した商品となります。

定期積立分

こちらは変化なしです。毎月定額購入している投資信託となります。合計15万円分の投資信託を毎月積み立てています。内訳としては以下となります。

大人分:11万円分
子供分:4万円分

定期積立はダウ平均連動、S&P500連動、Nasdaq100指数、日経平均連動、REITにそれぞれ分散して購入しています。

米国株の追加投資分

10月の新規購入はなしとなります。

年末にかけてふるさと納税などお金を使う予定が多くあるため、いったん追加投資は控えている状況となります。

投資信託(大人)の追加投資分

プラチナプリファードにて獲得したクレジットカードポイントを使っての追加投資分となります。

今月は9,407円分を追加で購入していました。10月からはプラチナプリファードの積み立て5%還元がなくなり、年間のカード利用額に応じて最大3%還元という変更になってしまったため、今後は大きくポイント投資額が減る見込みです。

こちらについては、別途記事を書きたいと思います。

今月もeMAXIS Slim先進国リートインデックスとなります。本来は積み立てNISA枠で購入をしたいのですが、積み立てできないため成長投資枠への投資としてポイントで補う形での購入となります。

ポイント追加購入詳細

2024年のNISA枠の状況

今月もNISA枠の状況を見ていきましょう。

10月末時点NISA枠利用状況

現在の使用状況と残投資可能枠は以下の通りとなります。

  • 成長投資枠:1,584,056円(残815,944円)
  • つみたて枠:1,100,000円(残100,000円)

今月は成長投資枠はポイント投資のみとなっている状況です。残り80万円近くありますので、年内で埋めるのはもう難しいかなというのが正直なところです。

積み立て投資枠については予定通り120万円満額の積み立てができそうです。

今月の配当状況

配当内訳

10月の配当は9,064円でした。VOOからの配当がありますが、それ以外は毎月配当の銘柄のみとなり配当が少ない月の一つとなります。

次月はまたやや多めの月の予定です。

配当推移

今年の累計配当金額103,681円となりました。

今月からKaviewにて配当管理が実装されたことにより、日本株式の除外ができなくなり、少し違和感がありますが、こちらで報告を続けていきたいと思います。

いったん10万円は超えてきており、Kaviewの年間見込みでは123,919円予想となっていますが、発表済みの金額のみで計算されているので、実際はもう少し増えるのではないかと思っています。

保有している米国株の内訳

保有銘柄詳細

TSLAが好決算により大きく比率が増えている状況です。決算は悪くなかったのですが、MSFTとMETAについては大きく値を下げている状況ですので更に差が詰まってきているような印象です。

量子コンピュータ関連銘柄の状況

今月は追加はなしだけでなく、ZPTAを売却処理しました。

詳細は別記事にてご紹介しますが、ZPTAは前回の記事内でも危険性を書いていましたが予想通りといってはなんですが、会社自体が倒産となりましたので、値が付くうちに処分した形となります。

IONQ 80株:180,635円
RGTI 262株:48,999円
QBTS 105株:16,718円
QUBT 150株:25,771円

ZPTAが倒産してしまったのとは別にIONQ、RGTI、QUBTについては大きく値を上げています。NASAや米国空軍など比較的大き目な契約が発表されてきたことでやや盛り上がりを見せ始めているような印象です。

これが本物の流れになるかは不明ですが、少し期待しながら見ていきたいと思います。

100バガー銘柄が含まれていると嬉しいですね。100バガーについては以下記事をご覧ください。

最後に

10月は指数としては最高値を付けた後尻すぼみ状態となりましたが、為替が円安に大きく動いたことにより資産は大幅に増加しました。

11月5日は米国大統領選挙がありますし、その結果次第でまた大きくマーケットが動いてくると思いますので注目をしていきたいところですね。

今月は皆様にとって良い月になることを願っています。

それでは、また。