Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記

双子育児をしながら40代サラリーマンが資産1.4億円を目指す過程の記録

前月比+67万円!2024年11月末の資産公開

2024年11月の資産公開

11月の資産推移を振り返りたいと思います。全体としてはやや値動きの荒い1か月だったかなと考えていますが、最終的には引き続き資産を増やすことができて過去最高資産を更新しています。

米国市場においては大統領選にてトランプ氏が勝利したことで大きく値を上げた後途中値下げする部分もありましたが、最終的にはS&P500指数、ダウ平均株価どちらも過去最高値を更新するような形となりました。

日本市場においてもトランプ氏の勝利によって一時的に日経平均株価は上がっていったのですが、ドル高基調だったのが円高基調へと転換したことにより下がっていく形となりました。

本ブログで特に取り上げたいのは、量子コンピュータ関連銘柄の大幅な上昇があった1か月であったという点となります。過去にも複数の銘柄をご紹介し毎月状況を紹介していますが、過去最高の1か月となりました。このペースで100バガーに到達する銘柄が出てくると非常にうれしいですね。

2024年10月末時点の資産サマリ(投資資産のみ)

資産推移

11月末時点の資産は2,391万円となり、増減としては、10月末時点よりも67万円となかなかな増加となりました。

11月は米国大統領選まではやや不穏な動きをしていましたが、トランプ氏勝利を受けて一気に上へと駆け抜けていきました。特に大統領選でトランプ氏を支援していたイーロンマスクし率いるTSLAなどは大幅に上昇していました。

今月の各分類の増減は以下となります。

米国株:1,359万円→1,398万円(+39万円)
投資信託(子供):498万円→508万円(+10万円)
投資信託(個人):465万円→483万円(+18万円)

先月の資産状況は報告した記事は以下となりますので、興味がある方はどうぞ。

米国株追加投資はなし。追加投資分の内訳

11月の追加投資はトータル156,245円となっていました。

普段の月と大きく変わらない追加額となっています。

以下、今月購入した商品となります。

定期積立分

こちらは変化なしです。毎月定額購入している投資信託となります。合計15万円分の投資信託を毎月積み立てています。内訳としては以下となります。

大人分:11万円分
子供分:4万円分

定期積立はダウ平均連動、S&P500連動、Nasdaq100指数、日経平均連動、REITにそれぞれ分散して購入しています。

米国株の追加投資分

11月の新規購入は10月に続いてなしとなります。

年末にかけてふるさと納税などお金を使う予定が多くあるため、いったん追加投資は控えている状況となります。ふるさと納税もあと残すところ数万円となりましたので、そちらが終わりましたら少し買っていきたいところです。

投資信託(大人)の追加投資分

プラチナプリファードにて獲得したクレジットカードポイントを使っての追加投資分となります。

今月は6,245円分を追加で購入していました。先月もお伝えしましたが、10月からは毎月もらえていた10万円の積み立て分に対する5%のポイント還元がなくなってしまったため、投資額が約半分になっています。このままプラチナプリファードを継続するべきか悩ましいところです。

今月もeMAXIS Slim先進国リートインデックスとなります。本来は積み立てNISA枠で購入をしたいのですが、積み立てできないため成長投資枠への投資としてポイントで補う形での購入となります。

ポイント追加購入詳細

2024年のNISA枠の状況

今月もNISA枠の状況を見ていきましょう。

NISA枠利用状況

現在の使用状況と残投資可能枠は以下の通りとなります。

  • 成長投資枠:1,584,056円(残815,944円)
  • つみたて枠:1,200,000円(残0円)

積み立て投資枠については予定通り120万円満額の積み立てが完了しました。成長投資枠についてはポイント投資分のみとなっていますが、今月中にもう少し埋めていきたいと考えています。

今月の配当状況

2024年11月配当内訳

11月の配当は9,298円でした。VZ、AAPLからの配当がありますが、それ以外は毎月配当の銘柄のみとなります。配当を中心とした投資をしているわけではないですが、毎月1万円を安定して超えるくらいにはしておいても良いかなと思い始めています。

配当推移

今年の累計配当金額112,979円となりました。

月割をすると月1万円を超えていますが、ご覧の通り非常に少ない月と多い月の差が大きいため、ベースとなる部分についてもう少し積み上げていきたいと思います。具体的には債券の保有枚数を少し上げていきたいなと考えています。

保有している米国株の内訳

米国株保有銘柄比率

今月はTSLAと量子コンピュータ関連銘柄のIONQ、QUBT、RGTIが大きく値を上げてくれています。その結果非常に小さかった量子コンピュータ関連銘柄の比率がやや大きくなってきて、なんとなく見えるようになってきています。

量子コンピュータ関連銘柄の状況

今月も追加購入はなしですが、大きく値上がりをしている状況となっています。

IONQ 80株:440,364円(前月比+259,729円)
RGTI 262株:120,511円(前月比+71,512円)
QBTS 105株:46,250円(前月比+29,532円)
QUBT 150株:159,706円(前月比+133,935円)

稲妻が輝くときとはまさにこのことではないかと感じるほど大幅な上昇となりました。特にQUBTについては1か月で約6倍へと劇的な上昇を見せており、保有者としてやや困惑をしています。

今後も追加で買っていきたいとは思いますが、この過熱感が少し落ち着いてから買いましていきたいというのが本音となります。

最後に

11月はなんといっても大統領選の結果を受けての上昇と量子コンピュータ関連銘柄の大爆発になります。保有量が多いマグニフィセント・セブン銘柄ではトランプ氏の当選によりやや値を下げたMSFTやMETAなどもありましたが、全体として値上がりをしてくれたことで堅調にプラスとなりました。

量子コンピュータ関連銘柄が上昇基調に入ってきましたので、引き続きウォッチしていきつつ、タイミングを見て追加で買っていきたいと考えています。

今月も皆様にとって良い月になることを願っています。

それでは、また。