Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記

双子育児をしながら40代サラリーマンが資産1.4億円を目指す過程の記録

2024年末の資産状況の公開:前月比+287万円、年初比+1,102万円!

2024年12月の資産公開

新年となりましたので、今回は12月の推移を含めて2024年1年間のを振り返りたいと思います。ブログを開設してちょうど1年経ちなんとか続けてこれたことは一つ良かったなと思っています。

12月単体としては市場としては堅調な形でしたが、私個人としては非常に好調な月となりました。

特に、量子コンピュータ関連銘柄が商用化への目途が立ったというニュースなども飛び込んできた結果大暴騰をした結果、私の資産増加にも大きく寄与してくれました。

そろそろ本当に100バガーも夢物語ではなくなってきたかもしれないと感じていますが、こういう時こそ少し気を引き締めていきたいところですね。

2024年12月末時点の資産サマリ(投資資産のみ)

資産推移

12月末時点の資産は2,679万円となり、11月末時点よりも287万円!!と過去最大の増加となりました。

ブログ開設時点では1,577万円でしたので実に1年で1,102万円もの大幅な増加を達成しています。

12月は主要投資対象となっていたマグニフィセント・セブン銘柄については2%ほど増加していました。S&P500指数は微減となっていましたがそれをカバーするだけの、円安に動いたため投資信託もプラスとなっています。

特に資産増加に貢献したのは何といっても、量子コンピュータ関連銘柄となります。こちらだけで100万円を超える大幅なプラスとなっています。

今月の各分類の増減は以下となります。

米国株:1,398万円→1,642万円(+244万円)
投資信託(子供):508万円→527万円(+19万円)
投資信託(個人):483万円→508万円(+25万円)

先月の資産状況は報告した記事は以下となりますので、興味がある方はどうぞ。

12月追加投資分の内訳

12月の追加投資はトータル296,418円とやや多めの購入となっています。

特に量子コンピュータ関連銘柄が吹きあがってきたため、乗り遅れないようにと普段よりも金額として多めに購入しています。(購入できた株数は逆に減っていますが)

以下、今月購入した商品となります。

定期積立分

こちらは変化なしです。毎月定額購入している投資信託となります。合計15万円分の投資信託を毎月積み立てています。内訳としては以下となります。

大人分:11万円分
子供分:4万円分

定期積立はダウ平均連動、S&P500連動、Nasdaq100指数、日経平均連動、REITにそれぞれ分散して購入しています。

米国株の追加投資分

12月は債券ETFと量子コンピュータ関連銘柄の追加購入を行いました。

12月10日 JNK 3株:44,132円
12月10日 BND 3株:33,452円
12月10日 QUBT 30株:34,871円
12月10日 RGTI 10株:6,956円
12月10日 IONQ 2株:10,938円
12月10日 QBTS 10株:7,471円
12月12日 QUBT 2株:1,852円
12月18日 JEPQ 24株:213,743円

また、分散していた配当関連として購入をしていた銘柄を処分してJEPQへと統一つぃました。具体的に処分した銘柄はJEPI、PFF、PFFV、PFFDの4つとなります。

理由としては単純に利回りが良くないということと特にこれらに分散をさせておく意味を感じなくなっていたためとなります。

これらの買い替えを除くと追加投資としては139,672円となります。

投資信託(大人)の追加投資分

プラチナプリファードにて獲得したクレジットカードポイントを使っての追加投資分となります。

12月は6,746円分を追加で購入しています。今月もeMAXIS Slim先進国リートインデックスとなります。

ポイント追加購入詳細

2024年のNISA枠の状況

今月もNISA枠の状況を見ていきましょう。

NISA枠利用状況

現在の使用状況と残投資可能枠は以下の通りとなります。

  • 成長投資枠:1,614,970円(残785,030円)
  • つみたて枠:1,200,000円(残0円)

積み立て投資枠については予定通り120万円満額の積み立てが完了しました。

成長投資枠についてはいくらか追加で購入をしたものの満額埋めることはできませんでした。埋めないことでの影響も多少はあるとは思いますが、いずれ埋める予定ですのでそこまで焦ってはいない状況です。

今月の配当状況

配当状況

12月の配当は30,936円でした。MSFT、VOO、SHEL、XOM、GOOGL、三越伊勢丹からの配当など多くの銘柄からの配当が入金された結果年間で一番多い配当額となりました。

毎月これくらいいただけると投資に回すお金も安定してきそうだなと少し思っていますので、来年は特に債券周りの保有比率を上げて配当を増やしていきたいと思います。

配当推移

今年の累計配当金額143,915円となりました。

いくつか購入をしていますので、少し今年の現時点での見通しについても確認をしてみたいと思います。

2025年の年間配当予想

どうやら年間19万円を超える想定で、少ない月でも1万円を超える見通しとなっています。もう少し買い増しをするとは思いますが、立派な不労所得に育ちつつありますね。

保有している米国株の内訳

米国株保有銘柄比率

今月はなんといっても量子コンピュータ関連銘柄のIONQ、QUBT、RGTI、QBTSが大きく値を上げてくれています。RGTI、IONQ、QUBTについてはもう主力銘柄と呼んで良いレベルで比率を占めている状況です。

量子コンピュータ関連銘柄の状況

今月はそれなりに追加購入をしています。追加購入後も更に値を上げてくれましたので、結果として購入は成功となります。

IONQ 82株(+2株):595,937円(前月比+155,573円)
RGTI 272株(+10株):827,583円(前月比+707,072円)
QBTS 115株(+10株):174,558円(前月比+128,308円)
QUBT 182株(+32株):503,770円(前月比+344,064円)

先月も稲妻が輝く時などと書いておりましたが、それをはるかに上回る上昇を見せてくれた1か月となりました。正直、バブルと言われても納得するレベルの値動きではありますが、商用化への目途がたったことなどいくらか見通しが明るくなってきているのは良いことだと思っています。

量子コンピュータ関連銘柄の1年の振り返りと今後の展望についてまとめた記事を書いていますので興味がある方はぜひご覧ください。

最後に

2024年は私としては非常に満足となる結果となりました。なんとなく年間1,000万円ほど増えると良いなとは思っていたものの、実際にそれが達成するのはもう少し資産額が増えてからと思っていました。それがまさかこんなに早く達成するとは思わず少し驚いています。

また、本ブログでも定期的に取り上げていました量子コンピュータ関連銘柄がついに日の目を見ることになり嬉しく思っています。

2025年も皆様にとって良い1年になることを願っています。

それでは、また。