2025年3月も引き続き低調な1か月となりました。
3月についても米国トランプ大統領による関税政策が大きかったのではないでしょうか。日米の株式市場ともに冴えない値動きとなり、ネット上では弱気な発言をしている人たちが増えてきた印象がありました。
もちろん、下がっている今買えば良いという楽観意見もそれなりに見受けられましたので、まだ底ではなくもう少しは下がり続けるのかなと感じています。
2025年3月末時点の資産サマリ(投資資産のみ)
2025年3月末時点の資産は2,391万円となり、2月末時点よりも51万円減と引き続きマイナスとなりました。
量子銘柄については一部回復をしていたのですが、マグニフィセント・セブン銘柄がこぞって売られた結果マイナスとなっています。
今月の各分類の増減は以下となります。
米国株:1,422万円→1,375万円(-47万円)
投資信託(子供):513万円→507万円(-6万円)
投資信託(個人):507万円→509万円(+2万円)
先月の資産状況は報告した記事は以下となりますので、興味がある方はどうぞ。
3月追加投資分の内訳
3月についても追加投資はトータル352,519円としっかり購入している状況ですが、引き続きマイナスという状況です。
プラチナプリファードのポイント還元などもあり、多めに買えている状況です。プラチナプリファードのポイント還元についての記事は以下を参照ください。
以下、3月に購入した商品となります。
定期積立分
こちらは変化なしです。毎月定額購入している投資信託となります。合計15万円分の投資信託を毎月積み立てています。内訳としては以下となります。
大人分:11万円分
子供分:4万円分
定期積立はダウ平均連動、S&P500連動、Nasdaq100指数、日経平均連動、REITにそれぞれ分散して購入しています。
米国株の追加投資分
3月は配当金での量子コンピュータ関連銘柄の購入とJNK、BNDといった債券銘柄の追加購入を行いトータル146,750円の追加投資となっていました。
3月14日 QBTS 5株:4,970円
3月14日 QUBT 5株:4,043円
3月25日 JNK 5株:72,453円
3月25日 BND 5株:55,183円
3月26日 QUBT 2株:2,508円
3月26日 IONQ 2株:7,593円
マグニフィセント・セブン銘柄の追加購入は行っていませんが、配当金につながる債券ETFをいくらか追加購入しています。
量子コンピュータ銘柄は配当で買っています。こちらもパフォーマンスはいまいちですが、とにかく枚数を増やしていく形で昨年末のような上昇が来るのを待ちたいと思います。
投資信託(大人)の追加投資分
プラチナプリファードにて獲得したクレジットカードポイントを使っての追加投資分となります。
3月はプラチナプリファードの継続ポイントと投資信託積み立ての追加ポイントが付与されたこともあり、普段よりもかなり多めの55,769円分を追加で購入しています。
今月はeMAXIS Slim先進国リートインデックスとNASDAQ100インデックスを購入しています。
2025年のNISA枠の状況
3月のNISA枠の状況を見ていきましょう。
現在の使用状況と残投資可能枠は以下の通りとなります。
- 成長投資枠:312,592円(残2,087,408円)
- つみたて枠:400,000円(残800,000円)
積み立て投資枠はこちらのキャプチャの取得タイミングが4月分の投資実行後になっているため少なくなっているように見えますが、実際は月10万円の積み立てとなります。
成長投資枠についてはポイント投資分のみしかNISA枠が使えていないためやや控えめな金額となっています。
今月の配当状況
3月の配当23,660円でした。MSFT、SHEL、XOM、PFEなど比較的配当額の大きい銘柄の配当月だったこともありしっかりいただけてます。
相場がいまいちですと確定益としてもらえる配当はうれしいですね。
今年の推移としては以下となります。
今年の配当総額は38,575円となっています。3か月分で月当たり約13,000円となり、なかなかインパクトのある数字になってきている気がしています。来月は今月と比べると少ない月となりそうですが、今月も購入したように毎月配当のETFは少しずつ購入しているためベースが徐々に上がってきていると感じています。
保有している米国株の内訳
大きな変化はないですが、全体的にバランスが良くなってきたのかなと感じているところです。
量子コンピュータ関連銘柄の状況
今月も若干買い増ししています。月末時点では2月からは反発をして若干全体のマイナスを緩和してくれている状況でした。
IONQ 87株(+2株):297,257円(前月比-19,455円)
RGTI 277株(±0株):337,570円(前月比+4,858円)
QBTS 136株(+5株):153,821円(前月比+44,938円)
QUBT 202株(+7株):255,231円(前月比+74,827円)
QBTSの量子超越の反響もあり全体的に量子コンピュータ関連銘柄は上がったものの、全体的な相場の弱さには勝てず結果やや尻すぼみ状態となっていました。
とはいえ、今年の配当は量子コンピュータと心中するつもりですので、淡々と買い増していきたいと思います。
最後に
2025年3月も引き続きマイナスとなり、おそらく、投資を始めて以来初めて3カ月連続で総資産がマイナスとなりました。3カ月ともにそれなりに入金している状態でしたがマイナスなので、やや悲しい気持ちになったのは事実です。
私自身やや悲観的になっていますが、買う以外にできることが特にないため、淡々と買い続けていきたいと思います。いつか、今買い続けたことが報われる日が来るのではないかと思っています。
それでは、また。