5月は日銀による為替介入があり、急激に円高に振れる場面があるなど、ドル円の為替相場では動きの激しい一カ月だったと思います。
とはいえ、介入の効果は一時的となっており、一時152円台まで進んだ円高も月末時点では月初に迫る157円付近となっています。
相場としては、ダウ平均がついに40,000ドルを超える記念的な瞬間が訪れましたが、その後急激に下げてしまい月初からは微増となっています。S&P500指数についても最高値を超えた後一度下がってきたところで月末を迎えている状態です。
一方、日経平均はレンジの中を動いており方向感に欠ける1か月だったのではないでしょうか。
米国株を中心に保有しているので、円安、米国株の指数上昇などの影響もあり、資産は順調に伸び、ついに投資資産が2,000万円を突破しました!
2024年5月の資産サマリ(投資資産のみ)
5月末時点の資産は2,004万円となり、ついに2,000万円を超えました!増減としては、4月末時点よりも87万円増加しています。
指数も上がり、円安も進行したため、日々資産が増えているのを感じていた1か月となりました。
今月の各分類の増減は以下となります。
- 米国株:1,133万円→1,182万円(+49万円)
- 投資信託(子供):434万円→449万円(+15万円)
- 投資信託(個人):349万円→372万円(+23万円)
先月の資産状況は以下となります。
今年最少。追加投資分の内訳
5月の追加投資はトータル166,488円となっていました。
今年の中では最も少ない追加投資となります。4月にしっかり購入したことと来月以降で若干出費がかさむ見込みがあるため、米国株購入は少し控えました。
以下、今月購入した商品となります。
定期積立分
こちらについては、毎月定額で購入している投資信託となります。合計15万円分の投資信託を毎月積み立てています。内訳としては以下となります。
- 大人分:11万円分
- 子供分:4万円分
定期積立はダウ平均連動、S&P500連動、Nasdaq100指数、日経平均連動、REITにそれぞれ分散して購入しています。
米国株の追加投資分
5月は以前量子コンピュータ関連の新規上場企業としてご紹介をしたZPTA(Zapata AI)株を新規で購入したのみとなっています。
- 5月7日 ZPTA 20株:4,159円
- 5月17日 ZPTA 30株:4,247円
投資信託(大人)の追加投資分
プラチナプリファードにて獲得したクレジットカードポイントを使っての追加投資分となります。
購入したのはeMAXIS Slim先進国リートインデックスとなります。淡々と買っていますが、なかなか評価益は増えていない状況です。この辺りについてはどこかのタイミングで記事として紹介したいと思います。
今月の配当状況
今月の配当は7,165円となっています。ベライゾン、アップルがありますが、その他は毎月配当が出ている銘柄のみとなります。
今年の累計配当金額は38,501円となりました。徐々に増えてきていることを感じていますが、まだまだ増やしていきたいところです。
順調に増えてきており、来月はまた配当が多い月となりそうですので、配当金を利用して追加購入も実施していきたいと考えています。
米国株内訳
5月は新規購入を控えていましたが、全般的に上昇をしてくれたおかげで収支は大きくプラスとなっています。米国株ではないですが、三越伊勢丹株を保有しており、こちらが大きく株価を上げて全体の含み益を増やした月でした。
NVDAの決算があり、こちらがクリアした結果その他の銘柄の暴落が避けられて、ほっとした方も多い月だったように思います。
量子コンピュータ関連銘柄の状況
量子コンビューティング銘柄についてもご紹介します。
5月も量子コンピュータ関連は弱い1か月となりました。
- IONQ 80株:105,336円
- RGTI 252株:41,475円
- QBTS 105株:22,533円
- QUBT 150株:16,929円
- ZPTA 50株(+50株):6,348円
ZPTAを新規で購入しましたが買値を下回りやや悲しい状況となっています。今後も定期的に余剰資金を使用して購入していきたいですが、あまり大きく突っ込まないでいきたいかなと思っているところです。
最後に
5月は比較的好調な推移を見せていましたが、途中から下げに転じてしまい、若干不安を感じる部分があった1か月でした。
4月の相場から考えると反転の兆しも見えたため、「Just Keep Buying」という言葉があるように、淡々と買い続けていくことで資産が増えるのではないかと考えています。
来月はどのような相場になるかは不明ですが、継続して買い続けていく形かなと思っています。
それでは、また。