投資をされている多くの人にとって、良い出だしとなった1か月ではないでしょうか?
特に日本株の伸びは非常に高く、連日ニュースなどでも取り上げられていましたね。最終的には1か月で2800円の上昇だったようです。
株価 値上がり この1か月での上げ幅は2800円以上に | NHK | きょうの株価(外部サイト)
私は個別株は米国株のみに投資するスタイルのため、投資信託だけでしかこの利益を享受できていませんが、米国株のマグニフィセント・セブン銘柄についても好調な滑り出しをしていたため、私の資産も大きく伸びました。
とはいえ、1月25日のTSLAの決算、1月30日のGOOGL、MSFTの決算を受けた下落によって2月1日時点の数字は日経平均のパフォーマンスには及ばない状況ですが、今回は1月31日時点でのお話となるため、影響はまだ大きく出ていない状態です。
資産サマリ(投資資産のみ)
今月末時点での投資資産総額は1,671万円となっています。1月10日時点では1,577万円でしたので、実にそこから20日間で94万円も増加しています!
グラフでは細かな数字まで読み取れないですが、内訳としては以下となっています。(千円単位の部分の影響で若干ずれがあります)
- 米国株:923万円→981万円(+58万円)
- 投資信託(個人):375万円→397万円(+22万円)
- 投資信託(子供):278万→293万(+15万円)
追加投資も一部していますので、すべてが上昇分という訳ではありませんが、満足のいく結果です。
ブログ開始時点の状況は以下となります。
追加投資分の内訳
普段の月は月初の10日までに積み立て投資をしているのですが、1月はすでに積み立てを終えた段階からスタートしているため、その分は今回は含まれません。
今月はトータルで97,441円追加しているようでした。
以下が今月購入した商品となります。
米国株の追加投資分
決算後の1月26日にTSLAがアフターマーケットで大きく値を下げているのを見たため、寄り付きで成行買いをしました。
- 1月26日 TSLA 3株:84,174円
投資信託(大人)の追加投資分
クレジットカードのポイントが1,000ポイント程度貯まってきたタイミングでポイントを利用して投信買い付けを行っています。年間10万ポイント以上はカードポイントが貯まるので大きいです。クレジットカードで獲得しているポイントについては以下を参照ください。
1月10日以降の購入内訳は以下です。総額13,267円購入しているようです。
買い付けを行っているのは本来NISAの積み立て枠で購入したかったeMAXIS Slim先進国リートインデックスとなります。現状は成長枠でしか購入できないため、ポイントでの購入を行っている状況です。
- eMAXIS Slim先進国リートインデックス
- 1月12日:4,079円(NISA成長枠)
- 1月17日:1,061円(NISA成長枠)
- 1月17日:4,079円(特定口座)???
- 1月30日:4,048円(NISA成長枠)
見ていただくとわかると思いますが、ポイント投資をしていたつもりなのですが、どうやら1月17日はポイントではなく、現金から特定口座に投資をしているようでした。
きちんと売買報告書も出てるので、取引自体は間違いないのですが、なぜこんな買い方をしたのかが全く思い出せませんが、どうせ長く持っているつもりなので深くは考えないようにします。
バグではないと思いたいですが、同じようなことが再度起こらないかは注視していきたいと思います。
配当状況
一部配当銘柄も保有しておりますので、そちらも確認しておきたいと思います。
今月の配当は1,873円ということでした。配当はドルですが、カビュウでは受取時点の円表示となっているのでしょうか。
毎月配当の銘柄が中心となりますが、JNKとPFFについては12月に2回配当があったため、1月は配当なしとなります。そのような影響もありおそらく年間で一番配当が少ない月です。
配当銘柄についての考え方は以下の記事を参照してみてください。
米国株内訳
ポートフォリオ全体としてポーションが大きい米国株についても確認していきます。
今月からはGoogle Financeをやめてカビュウにしてみました。Google Financeでは累積損益が追加購入したものであっても、購入前の日付に遡って反映されるため、年初来の収益を見るのに適していなかったためとなります。
ただ、一方でカビュウの年初来の数字もやや怪しい気がしていますのでいったんは推移ではなく断面を切っての紹介となります。
全体としての比率は大きく変わっていませんが、引き続きMSFTが一番多くの割合を占めています。表示される損益率が前日比なのは少しわかりにくいですが、当面はこちらで推移を確認したいと思います。
現時点では大きなポートフォリオの見直しは不要そうですので、淡々と積み上げていく形を取っていますが、今後情勢の変化などがあった際には見直し等検討していきたいと思います。
ポートフォリオの中に含まれている量子コンピュータ関連については別の記事で考え方などをご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
それでは、また。