Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記

双子育児をしながら40代サラリーマンが資産1.4億円を目指す過程の記録

前月比+73万円と上昇基調に突入!9月末の資産公開

2024年9月末時点の資産

更新が遅くなってしまいましたが、9月の資産推移について振り返りたいと思います。9月については、前半は軟調に推移しましたが最終的に資産は大きく伸びる1か月となりました。

米国市場においては政策金利が0.5ポイントの大幅利下げが行われたこともあり米国市場S&P500指数、ダウ平均指数ともに大きく上がりました。

一方で日本においては、米国の利下げで大きく円高に動くかと思いきやそこまで大きな円高にはならず、ある程度順調に推移をしていましたが、自民党総裁選で石破総裁になった瞬間に暴落をするという8月に続き不安定な1か月となりました。

年末にかけてこの流れで資産が伸びていくような状況になってくれば良いなと感じています。

2024年9月末時点の資産サマリ(投資資産のみ)

資産推移

9月末時点の資産は2,141万円となり、増減としては、7月末時点よりも73万円増加と久々に大きく増加してくれました。

8月に続き9月前半も調子は悪く、またマイナスになるかもしれないと考えていましたが、途中から上昇にに転じてくれ大きなプラスとなり一安心でした。

各クラスタ単位でもプラスですが、日本株比率が若干高い子供の投資信託がやや軟調となっています。

今月の各分類の増減は以下となります。

米国株:1,202万円→1,232万円(+30万円)
投資信託(子供):458万円→476万円(+18万円)
投資信託(個人):407万円→433万円(+26万円)

先月の資産状況は報告した記事は以下となりますので、興味がある方はどうぞ。

引き続き追加。追加投資分の内訳

9月の追加投資はトータル245,587円となっていました。

普段の月と大きく変わらない追加額となっています。

以下、今月購入した商品となります。

定期積立分

こちらは変化なしです。毎月定額購入している投資信託となります。合計15万円分の投資信託を毎月積み立てています。内訳としては以下となります。

大人分:11万円分
子供分:4万円分

定期積立はダウ平均連動、S&P500連動、Nasdaq100指数、日経平均連動、REITにそれぞれ分散して購入しています。

米国株の追加投資分

9月は比較的少なめの購入でトータル85,085円追加で購入していました。

相対的に値を下げていたMSFTとGOOGLを追加で購入しています。

9月19日 MSFT 1株:62,165円
9月19日 GOOGL 1株:22,920円

追加購入方針は変わらず下げているマグニフィセント・セブン銘柄を買うという形となっています。

投資信託(大人)の追加投資分

プラチナプリファードにて獲得したクレジットカードポイントを使っての追加投資分となります。

今月は10,502円分を追加で購入していました。やや少なくなってきている印象です。おそらく、セブンイレブンの利用が減った結果獲得ポイントが減ったのではないかと考えています。

購入したのは今月もeMAXIS Slim先進国リートインデックスとなります。本来は積み立てNISA枠で購入をしたいのですが、積み立てできないため成長投資枠への投資としてポイントで補う形での購入となります。

投資信託追加購入分(ポイント投資)

2024年のNISA枠の状況

今月もNISA枠の状況を見ていきましょう。

NISA枠利用状況

現在の使用状況と残投資可能枠は以下の通りとなります。

  • 成長投資枠:1,580,034円(残819,966円)
  • つみたて枠:1,000,000円(残200,000円)

今月も若干成長投資枠を購入していますが今年は埋めきるのは難しいと考えています。最終的に特定口座の保有銘柄を売却して埋めるかは検討したいと思います。

今月の配当状況

配当状況

9月の配当は20,419円でした。MSFTやGOOGL、METAなどの保有量の多い銘柄とSHEL、XOMなどの配当額が多い銘柄などからの配当があり、年間を通しても配当額が多い月となります。

次月は配当が少ない月となります。

配当推移

今年の累計配当金額94,616円となりました。

順調に増えている形で年間の配当としては13万円ほどになるのではないかと思っています。もう少し配当を増やしていけると良いなと思いますが、配当銘柄を購入するよりは今の方針で購入した方がパフォーマンスが良いので大きく変更はしない想定です。

保有している米国株の内訳

米国株保有銘柄比率

META、TSLAなど9月に好調だった銘柄の比率が上がっている感じですね。とはいえ、TSLAはこの記事を書いている時点で大きく値を下げているので、10月末時点ではまた比率が変わりそうです。

量子コンピュータ関連銘柄の状況

今月は追加はなしとなりますが、引き続き確認していきたいと思います。

IONQ 80株:126,742円
RGTI 262株:31,741円
QBTS 105株:14,713円
QUBT 150株:15,417円
ZPTA 100株:3,864円

IONQは大きく値上がりしていますが、一方でZPTAは50%近く値下がりしています。これ以上の追加は危険な水域ですね。

上場廃止基準については以下の記事をご覧ください。

最後に

9月は利下げが始まり、米国市場は各指数最高値を更新するなど好調な流れとなってきました。日本株についても石破内閣になり、一定の不安はあったものの円安の流れに救われ上昇基調になっています。

今月は皆様にとって良い月になることを願っています。

それでは、また。