Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記

双子育児をしながら40代サラリーマンが資産1.4億円を目指す過程の記録

年間15万ポイント:クレジットカードポイントでの投資信託購入額!

ここ数年でキャッシュレス決済が一般化して、クレジットカードを使う機会が増えている人もいるのではないでしょうか?クレジットカードのタッチ決済がスマホ搭載できるようになり、物理カードを出さなくても良くなったりと日々進化していると個人的には感じています。

昔から使っていたカードをそのまま使っていて見直しをせずにそのままという人も多いと思いますが、最近はクレカポイントでの投資信託や株式購入が可能となるなどのサービスが普及してきていて資産形成をするうえでどのポイントを貯めるかは重要になっていると考えています。

今回は私のカード遍歴と現在使用している三井住友プラチナプリファードで1年間で実際に貯めて投資信託購入に充てたポイント額をご紹介したいと思います。

クレジットカードを選ぶ基準

皆さんがクレジットカードを選ぶ基準はなんでしょうか?

  • 最初にもらえるポイントが多い
  • 日常の経済圏でお得になる
  • 貯めたポイントがお得に使える
  • 高還元率でポイントを貯められる

などが多いのではないでしょうか。私自身これらの基準を踏まえてカードを選んでいます。

ポイ活のように複雑な経路を使ってポイントを少しでも多く獲得したいという方もいるとは思いますが、私の場合はそこまではせずに普段の生活の中でポイントが最大化されるような形が良いなと思いカードを使い分けています。

ポイ活を真剣にしたいという方はこちらの記事では物足りないと思いますが、普段の生活の中で無理なくポイントを貯めて投資へと回したいという方は参考にしてみてください。

保有するカードのご紹介

現在私は4枚のカードを保有しています。

  • 楽天カード
  • 三井住友カードプラチナプリファード
  • ANAアメリカンエキスプレスゴールド
  • dカードゴールド

ご覧いただくとわかると思いますが、年会費が発生するカードを複数保有しています。それぞれ使い道や目的が異なっており、将来的には一部集約もしていきたいなと考えていますがその辺りを含めて各カードの中でご紹介します。

楽天カード

楽天カードは年会費が無料ですし保有されている方も多いのではないでしょうか?

こちらは楽天市場での商品購入や、楽天Payでの支払いなどを行う際に現在は利用しています。以前はものすごいペースでポイントが貯まっていた記憶がありますが、ここ最近は全体的なポイント還元が減ってきている印象です。

楽天ポイントが貯まり、それを楽天証券で使い投資信託の購入や日本株、米国株の購入に使うことができます。

以前は楽天証券での投信積み立てに活用していましたが、還元率が1%だったものが一時期改悪されたのとこの後紹介する三井住友プラチナプリファードでの投信積み立ての還元率が高いため積み立て利用はやめました。

とはいえ、年会費が無料のため特段解約をするなどは考えていません。

今後投資信託の積み立て時の還元率が見直されたりした際には改めて検討をしたいところです。

三井住友カードプラチナプリファード

現在のメインカードとなります。

年会費が33,000円かかりますが、その年会費に見合うポイント還元があると感じています。

このカードの特徴としてはとにかくポイント還元に特化している部分となります。以下が主な還元となります。

  • 投資信託購入で5%ポイント付与(上限月5万円)※2024年2月時点
  • 対象のコンビニ、ドトール系列、ファミレスで6%ポイント付与※最低6%で各種条件を満たすことで最大20%まで付与
  • 年間400万円利用まで100万円単位で10,000ポイント(最大40,000ポイント)付与

現状私の場合は対象のコンビニ、ドトール系列、ファミレスでは利用額に対して10%のポイントが付与される状態です。ですので実質1割引きで商品を購入できている状態となります。

また年間の利用額も400万円を超えているためこちらも満額の40,000ポイントが付与される予定です。

こちらで獲得したポイントは全てSBI証券経由で投資信託の購入にあてています。これがかなりの額になっている状態です。

今後より還元率が高いカードが出た場合や、投資信託購入ができなくならない限りはこちらを使い続けていく予定です。

後半部分で実際に1年間で獲得したポイントをご紹介したいと思います。

ANAアメリカンエキスプレスゴールド

以前のメインカードとなります。

ポイント有効期限がなく、マイルへと交換ができるという部分が特徴となりますが、こちらも年会費が33,000円かかります。

子供が産まれる前は年に1度ほど旅行に出かけていたので、その際にマイルで特典航空券を取得するなどに使っていましたが、コロナもあり、子供が産まれまだ小さいということもありマイルを使う機会があまりなくなったので現在はほとんど利用していない状況です

残っているポイントとマイルを使い切ったタイミングで解約をしようかと考えています。

dカードゴールド

こちらはドコモの携帯を保有しているため持っているカードとなります。

年会費が11,000円かかりますが、ドコモの携帯料金とドコモ光の料金に対して10%のポイントが付与されるため年会費は実質かからない状態です。

以前はdカードでの支払いは不要でポイントが付与されていたのですが、最近ルールが変更されdカードで支払っている場合のみポイント付与となりました。また、以前は家族カードであったとしても支払いなしでポイントが付与されていたのが、今は支払いが条件となってしまい少し残念な状態となっています

現時点では投資信託の購入でポイントが付与されるなどはないのですが、ドコモとマネックス証券の提携に伴い2024年夏から秋ごろには投信積み立て時にポイントが付与、dポイントでの投資信託購入が可能となるようです。

今まで私が保有している証券会社では投資できず使い道に困っていましたが、マネックス証券との提携により投資としてのポイントの出口ができましたので、今後はd払いが可能な場合はキャンペーンなどを見つつ支払いのオプションとしていきたいと思っています。

三井住友カードプラチナプリファードで獲得したポイント数のご紹介

累計獲得ポイント

せっかくですのでここ1年ほどのカード利用で貯まったポイントをご紹介したいと思います。

基本的にポイントは全て投資信託の購入にあてていますので、貯まったポイントではなく、投資したポイントで確認しました。というのも、Vポイントのサイトでは累計額であったり、CSV等の計算可能な形式での出力ができないため、SBI証券の取引履歴より算出しました。

ちょうどこの1年での累計では157,496ポイントとなっていました!今年は入会特典などで6万ポイントほど付与されていますが来年以降も4万ポイントは利用特典として付与されますので、年間平均としては13万~14万ポイントとなると思われます。

ポイント還元率

この1年間の年間の決済額が400万ちょっとくらいですので還元率としては約3.8%となりました。これはかなり高い部類になってくるのではないでしょうか?来年は若干獲得ポイント数が減る見込みですがそれでも3%以上の還元となると思われます。

この還元率が維持されるのであれば引き続き利用していきたいと思います。とはいえ、ポイントを獲得することよりも節約をした方が良い部分もありますので、その辺りは肝に銘じて生活していきたいと思います。

最後に

私が保有するクレジットカードと実際にこの1年間で貯まったポイントをご紹介してみました。

我が家には小さな子供がいますので、ファミレスやハンバーガーショップ、コンビニなどを使う機会が多いためプラチナプリファードでの大きな還元を受ける機会が多い状態です。

年間で15万ポイントとかなりの額のポイントを獲得していることも改めて計算したことでわかりましたので、今後も支払い時には極力キャッシュレスを使用してそのポイントを投資に回していきたいと思います。

クレジットカードで悩んでいる方の参考になればと思います。

それでは、また。