Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記

双子育児をしながら40代サラリーマンが資産1.4億円を目指す過程の記録

2024年1月の資産公開

2024年1月の資産公開(Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記)

資産サマリ

私の資産の大半は米国個別株、投資信託となっています。投信については、子供の口座で将来の学費として運用しているものも入っているため、個人資産(米国株、投資信託)と子供用資産(投資信託)を合算して今後推移をみていきたいと思います。

資産推移

1/10時点では1,570万円が投資総額となっている状況です。

個人資産が約1,200万、子供向け資産が約370万円ほどとなっており、新旧NISA枠、子供のジュニアNISA枠、特定口座を合わせての総額となっています。グラフ上にはありませんが、昨年の年初時点では800万円くらいでしたので、去年一年は過去最高に資産が増えた一年となりました。今年も同じような一年になるととても嬉しいです。

全体投資方針

投資を本格的に始めたのは2020年3月のコロナの暴落タイミングです。それまでは細々と投信の積み立てと自社株投資を行っていましたが、コロナの暴落は絶好の買い場になると確信し、3月頭に自社株をすべて売り、3月下旬から米国株を買い集めていきました。

基本的に一度買った株式、投資信託は売らずに持ち続けて定期的な追加投資を行う方針を取っています。2020年にはSaaS銘柄のバブルがあり、DOCU、OKTA、ZS、TWLO、CRWDなどを多く買い集めていましたが、2022年頭のバブル崩壊のタイミングで微益で撤退して以降はそれらの銘柄からは離れ、現在保有している銘柄の追加購入のみとなり、売却はしていません。結果としてその時に売った銘柄は2年近くたった今も当時の価格に届いていない銘柄がほとんどですので、その判断は間違っていなかったと感じています。

米国株投資方針

米国株は通常NISA枠を中心に一部特定口座にて購入しています。当面の間マグニフィセント・セブン銘柄と成長期待枠については新NISA枠での買い付けを行っていく予定です。また、高配当個別銘柄は毎月配当となっているようなJEPI、JEPQ、PFF、PFFV、PFFDや債券ETFのBND、JNKなどは新NISAでの購入ができないため、引き続き特定口座で買っていく形となりそうです。それ以外の高配当株は極端に割安になっていると感じたものについては新NISA枠で買い付けていきたいと考えています。

今年は昨年の通常NISA枠投資後に一定期間投資を控えて貯めた分を年初の早めのタイミングで購入している状態です。残りは確定申告の還付金、賞与などを原資に追加購入していく予定です。

大きな方針としては以下の比率で購入をしていきたいと考えています。

  • 60%:その時点で割安なマグニフィセント・セブン(M7)株
    ※マグニフィセント・セブンは米国ビッグテックの総称でGAFAMにTeslaとNvidiaが加わった7銘柄のことです
  • 20%:高配当個別株
  • 10%:債券連動ETF
  • 10%以下:成長期待個別株
投資信託の投資方針

投資信託では米国、日本の株式とREITに分散して投資しています。内訳としてはS&P500連動、Nasdaq100連動、ダウ平均連動、日経平均連動、国内REIT連動、米国REIT連動の商品を毎月積み立てている状態です。

個人用には新NISAの積み立て枠を利用し毎月10万円、子供用についてはNISA枠がないため、特定口座にて毎月2万円ずつ計4万円を積み立てています。またどこかで中身や収支については公開したいと思います。

個人用の積み立てにはクレジットカードと口座からの積み立てを併用しています。近々クレジットカード積み立ての上限が10万円に拡大される見込みとの記事も見かけますのでその際にはクレジットカードに完全に1本化したいと考えてます。

日常の支払いはほぼクレジットカードで行い、それで貯まったポイントについても投資信託の購入にあてています。これがそれなりの金額になっており、累計で10万円以上になっていると思っています。こちらについても引き続き継続していきます。

米国株内訳

ブログ開設に伴い、複数の証券会社(楽天証券、マネックス証券、SBI証券)に分散していた米国株をすべてGoogle Financeに登録しました。

証券会社を3つ利用している理由は以下の記事を参照ください。

日常の資産管理にはMoney Forwardを利用しており、同一銘柄を複数証券会社で購入していると平均購入額などが合算されていない状況でしたが、資産形成アドバンスコースでは統合して確認できるようになったため使用していました。ただ、推移などが見れないことがネックとなったのでカビュウというサービスを最近は利用しています。(更新)

米国株ポートフォリオの年初来投資成績

米国株収益サマリ

米国株の含み益全体を把握したのは実は初めてですが、コロナ期に購入した銘柄の恩恵もあり40%以上のプラスとなっていました。特に昨年はマグニフィセント・セブン銘柄が大きく回復したこともあり収益が大きくなっていると思っています。

米国株ポートフォリオの内訳

米国株保有銘柄比率

マグニフィセント・セブンではAmazonを保有していない状況です。マグニフィセント・セブン銘柄への投資を開始した時点では1株あたり2,000ドルを超えており、手が出ずに購入を見送っていましたが、分割され購入しやすい価格になっているのでそろそろ購入を検討しています。

また、マグニフィセント・セブン銘柄以外にVOOとVが上位に入っていますが、こちらはコロナ期に何を買えば良いかわからずとりあえず購入したものになります。結果としてはVOOは現時点で140%超の含み益となっているので満足していますが、直近では定期購入をしているS&P500連動投信と被るため購入は行っていません。

Vについては右肩上がりのきれいなチャートにひかれたのと、コロナを機に現金決済が減ってくるのではないかという期待をもとに購入したものとなっています。こちらも57%の含み益となっており、成長している米国企業の株は買っておくだけでそれなりに値上がりするんだなと感じています。

当面はこの3つの情報をベンチマークに推移を見ていきたいと思います。新規で購入したものや配当があったものなども情報として開示していければと考えています。

追記

1月末からは管理ツールを少し変更してご紹介しています。

それでは、また。